2008年09月

2008年09月20日

即興詩 †original sin†

 天を見つめて地の底で
 尽きせぬ思い抱いている
 意識が闇に呑まれても
 昏い空を見つめてる

 天はいずこ いずこに在りや
 神はいずこ いずこに在らん

 空の先に天は無い
 神の国に神は無い
 踏み躙った十字架も
 量産されたただの象徴

 全てが偽りだと
 囁く声も虚構の残像

 天の事を嘲笑い
 自分の事も嘲笑い
 天に唾を吐き掛けて
 天の象徴壊してく

 原罪は一体誰の咎
 罪は一体誰の罪
 神の所行は知らぬ振り
 罪無き罪だけ押し付ける

 一体罪とは何ぞ?


 天を見つめて地の底で
 果て無き思い抱いている
 意識が闇に呑まれても
 紅い天だけ見つめてる

 天はいずこ いずこに在りや
 神はいずこ いずこに在らん

 宙(そら)の先に天は無い
 神の国に神は無い
 ただの象徴掲げては
 もっともらしく嘘を吐く

 全てが偽りだと
 囁く声にも真(しん)はない

 天に唾を吐き掛けて
 永久に天へと背を向けて
 全ての象徴壊してく
 全ての偶像壊してく

 原罪は果たして誰の咎
 罪は果たして誰の罪
 神の所行は知らぬ振り
 裁くべきも知らないで

 裁くべきは一体誰ぞ?

ru_ci_fel at 00:20|PermalinkComments(0)†詩歌遊戯† 

2008年09月18日

即興詩 †神馬の乙女†

 何処にも行けない魂ならば
 海の彼方に閉じ込めて
 何にもなれない魂ならば
 月の裏側眠らせて

 びろぅどの髪 なびかせて
 シルクのろぅぶ ひらめかせ
 駆ける夜空は満天の
 久遠の時超え煌めいて

 深紅の瞳映すのは
 深き哀しみと憐れみと

 オリュンポスの山々を
 気儘に気侭に駆けるれば
 金のたてがみ煌々と
 夜の帳に光を零す

 まったき神のバッカスに
 捧げられたる白き馬

 乙女を乗せて夜昼と
 幾夜も幾夜も時超えて
 月の導を辿っては
 太陽の馬車とすれ違い

 光も音も時も超え
 やがては神話に埋もれて
 それでも乙女は変わらずに
 全てを見下ろし翔け回る

 全ての哀しみ受け止めて…
 空に軌跡を描くだけ

ru_ci_fel at 00:23|PermalinkComments(0)†詩歌遊戯† 

2008年09月14日

†徒然雑記† 乗馬体験!(笑)

 恐がりなのに…恐いのに…何故始めたのかは謎(笑)
 何か所か体験してから何処に入会するか決めるつもりだったけど…
 体験当日の入会で三割引ってのが捨てがたくて入会。
 でも入会後、紹介されても三割引だった事を知り、後日改めて紹介して貰っても良かった事を知る(爆)

 しかも…
 入会したのは東京だったんだが、狭山の方が約半分の時間と運賃で行け、更に入会金も安かった事を知る(爆)

 ふっ…
 まあ、何時もの事よ(涙)

 でも…ちと後悔(笑)

 まあ、東京の方がミクシー人口も多そうだし…
 お友達ができる事を祈ろう(^-^;)


ちなみに体験当日の事〜

 「んじゃ、今馬を連れて来ますね~」と言われ、見ると…
 別のスタッフさんが一頭の馬を引いて歩いてる。
 あの子?あの子?
 ドキドキ…ドキドキ…
 って…
 やっぱデケェ!(笑;)
 こ、恐いよぉ~(^^;)
 思わず「やっぱり辞めます」って言いたくなりました(笑;)
 あ~そういや小学校の頃、ゴーカート乗りたくて並ぶんだけど、あと2、3人で私の番、って時にやっぱり恐くて列から抜けて、でもやっぱり乗りたくてまた並んで…
 と、何度も並び直したなあ…(^^;)
 結局乗れなくて時間だけ無駄にしたっけ(笑;)

 まぁ…辞めると言う勇気も無く(笑)
 ひえ~と見てたらとうとう目の前に(笑)
 「んじゃまずは挨拶しましょうか~」って言われても、挨拶ってどうしたら良いんですかい(^^;)
 取り敢えず、怖々と、「宜しく~」って鼻筋を撫でてみる(笑)

 んで、言われるがままに鐙に足を掛け…
 動かないでね~と祈りつつ…右足を…右足を…
 あげれねぇ…ぐはっ。
 ジタバタともがき、三度目ぐらいでようやく成功(^-^;)
 そしてお馬を跨ぐのがまた一苦労…そういや私、自転車も後から足を回すのできないんだった;
 (乗る時はサドルの前に立って、椅子に座るように座ってます)

 にしても、つくづく不器用さを実感…
 たてがみと手綱を一緒に持つ時に、ついつい逆向きで持っちゃったり、
 後橋を掴んでって言われても、何処何処…と手が何度も彷徨ったり;
 そうとう物覚えが悪い奴と思われたに違いない(笑;)

 さて、乗る時は大人しかったんだが、乗った後、しきりに動く。
 どうやら虫が気になるらしい(^^;)
 恐いよ~とサドルに掴まりつつ、「ごめんね~ちょっと我慢してね~」と身体を撫で撫で、必死に宥める(^^;)
 指導員さんが虫除けのスプレーをしてくれ、少し落ち着いたところでいよいよ歩き出し。
 言われるがままに、えいっと蹴ったら、大きく、ズンッって感じで動いた後、ゆっくりと歩き出した。
 おおう、動いてるよ~(笑)
 まだちょっとひええな感じですが、軽く興奮(笑)
 まだ時々首を動かすのでサドルはしっかり握り締めたまま(笑)
 が、しかし…眼鏡がずれる(^^;)
 左手でしっかり握ったまま、右手で何度も直す…って、恐がりなんだか平気なんだか(爆)
 少し歩いたら、サドルを放すように言われました…え~ん(^^;)
 でも大人しく従います…良い子だから(爆)
 手綱を引っ張ると馬が痛いって事は某漫画で知っていたので、引っ張らないよう気を付けながら、頑張ってバランスを取る。
 どうにかなんとか…ってところでなんと。
 「んじゃちょっと走ってみましょうか~」
 って…えええええ!!!???
 いやあのその…まだ心の準備がぁあ~~~;;;
 「はい、蹴って~」
 え、え~ん(>_<)
 何度か蹴った所でお馬さんが鼻を鳴らし…
 何か、変わったと思ったら…
 「わっ、わっ、わっ、わ~」
 単に早いと言うより、ドスンドスンと(^^;)
 心の中ではうっきゃ~ですが、大声出したらビックリさせちゃうし~てな感じで(^-^;)
 うっきゃ~、跳ねるよぉ~と思ってたら減速して、ちょっとホッ(^^;)

 減速して一息付いてたら、「んじゃもっかい行きましょうか~」って…(^_^;)
 はぁい…(^_^;)

 ゆ~れ~る~つうかお尻が浮いてる~(爆)
 なんにも教わって無いので、取り敢えず浮かないよう足で馬を抱え込んでみるが、それでも浮くので、
 浮いちゃう前に腰あげちゃえば痛くないかと頑張ってみるがリズムが早くてなかなか(^_^;)
 …なーんて頑張ってる内に減速、ちと常歩で休憩。
 ふぅ(^_^;)

インストラクターさん「どうですか~?」
私「恐いです(笑)」
インストラクターさん「あっはっは(笑)でも姿勢は良いですよ~」
私「そうですか…?(笑)自分がどうなってるか、さっぱり判らないです(笑)」

 こんな感じ(笑)
 んで、踵や足の注意点を説明される…って今かい!(笑)
 でもなんか、しゃべって多少リラックスできたのか、次の走りでは…
 「ハッ、ハッ、ハッ…ア、アハ、アハッ、アハッ」
 みたいな(笑)

 怖いけど…怖いけど…
 ちと楽しいぞぉ~(爆)

 翻弄されて何も考えられなくて、空っぽの頭で目の前の事象だけに意識が集中する感じと、どうやったら楽になるかって考えながら乗ってる感じとが、混然となって、
 その状態が結構楽しいし気持ち良い(笑)

 が、しかし、楽しくなってきた所で体験終了~(笑)
 いやあ、絶妙な寸止め感(笑)
 上手いね~(笑)

 馬を降りて、ありがとね~と撫で撫で。
 この暑さの中、こんな重い奴を乗せて走ってくれて、感謝感謝(^-^;)
 そして帰り道、インストラクターさんの「どうでした?」に、「恐かったです(笑)」と、最後まで恐かったを連発(笑)

 んで、システムの説明を一通り受ける。
 途中でインストラクターさんは別のレッスンに行ったため、一人で雑誌のクラブ紹介欄とクレインのシステムを見比べたり、
 ベランダからレッスンを眺めて「グループで走ってる…すげぇ…(^^;)」と思ったり(^_^;)
 (グループでなんて恐くて絶対したくないと思った(^^;))

 また乗りたいけど…恐いよなぁ…
 それに結構高いよなぁ…
 と、二時間以上?悩んだが、結局入会(笑)
 怖かったのに、何故入会したかは謎(笑)

 てか、走ってる時に、何故楽しかったかも謎だったが…
 帰って考えて気が付いた。
 そういや私、スピード狂(傾向者)だった(爆)
 そういえばもう何年も車乗ってないな~すっかりゴールドだよ(^-^;)


 砂浜を歩くのに惹かれて(乗馬自体は子供の頃からの憧れだったけど)体験したけど…
 いつか思いっきり走らせてみたいなぁ~o(^o^)o

ru_ci_fel at 00:30|PermalinkComments(0)†徒然雑記† 

2008年09月07日

即興詩 †茶番劇†

 天使が罪に浸る時
 世界は震え反転す
 

 おのが罪を嘲笑う
 一体罪とは何ぞ

 自己満足の贖罪と
 自己憐憫の堕落と

 天を見下ろし嘲笑う
 一体神は誰を愛すと

 蛇が絡んで世界を喰らう
 星の彼方の玉座に座り

 真紅の翼を広げては
 夜のハープを掻き鳴らす

 永久の罰なら踏み躙れ
 永久の罪なら噛み砕け

 身悶えする程愚かしく
 笑える程に陳腐な茶番

ru_ci_fel at 00:34|PermalinkComments(0)†詩歌遊戯† 

2008年09月06日

遊び唄 †乙女の抱く夢 ネタバレ風味編†

 其は美しき者
 其は優しき者

 乙女の身体に抱(いだ)かれた者
 ただ ただ 獣のような悲鳴をあげるのさ
 乙女のキツい抱擁に
 身体くねらす事も叶わずに
 逃れられないその抱擁
 例えようなく熱い抱擁

 芸術のようなその身体
 天女のようなその相貌
 無垢なる乙女
 優しき乙女
 永久の夢を与えるのさ

 それは一瞬か永遠か
 判じかねる意識の中で
 切り取られた一瞬が
 鮮やかに色彩放つ

 聖痣よりもくっきりと
 聖痣よりも鮮やかに
 抱擁の跡付けて
 それが確かに起こったのだと知らしめて

 無垢なる乙女
 優しき乙女
 永遠処女の汚れ無き
 その
 慈愛の微笑みで佇んで
 聖女の眼差しで見つめ
 来る者全て拒まずに
 男も女も受け入れて
 熱い抱擁交わすのさ

 真紅の夢に溺れ込み
 途切れ途切れのマリオネット
 乙女の身体に翻弄されて
 現(うつつ)は夢に 夢は現に

 抱き締めては放し
 放しては抱き
 繰り返す内に朦朧となり
 どこから夢かも判らない

 意識と身体が切り離されて
 身体だけが反応し
 何時終わるかもしらぬまま
 ただただ成すがまま

 乙女の身体
 冷たき身体
 熱い抱擁に晒されて
 乙女の指先触れるとこ
 最早冷たいか熱いかも判らない

 真紅の現を願うのか
 永久の安息願うのか
 もはや何を願うかも判らずに
 ただただ熱にうかされて

 無垢なる乙女
 優しき乙女

 今夜も一人
 夢に落つ

ru_ci_fel at 00:47|PermalinkComments(0)†詩歌遊戯†