2012年02月

2012年02月19日

即興歌 †導無く走る夜†

夜に惑える おさなご達は
その眼に何を 映して歩く

握った手から ハラハラと零れる
砂のように 儚い何かを
握り続けたまま 夜明けの更に
その向こうまで 駆け抜けれるだろうか

確かに今夜も開けるだなんて
思えない程長い夜
確かに明日が来るなんて
思えない程深い夜

何を頼りに進めるだろう
確かな指針の無い旅を
何を信じて進めるだろう
確かな保証の無い旅路

夜に震える おさなご達は
それでもそれを 握って進む

ru_ci_fel at 23:15|PermalinkComments(0)†詩歌遊戯†